サイズ
28 ウエスト 65-85 / 股上 34 / 股下 65 / ワタリ 32 / 裾幅 17.5
30 ウエスト 70-90 / 股上 35 / 股下 66.5 / ワタリ 33 / 裾幅 18
32 ウエスト 75-95 / 股上 36 / 股下 68 / ワタリ 34 / 裾幅 18.5
34 ウエスト 80-100 / 股上 37 / 股下 69.5 / ワタリ 35 / 裾幅 19
モデル:180cm,68kg,32着用
※加工によりサイズ感に若干の個体差がございます。
上記サイズスペックは平均値を示しておりますので、予めご確認ください。
素材
コットン98% / ポリウレタン2%
カラー
DK.INDIGO
2016年秋のリリースから、デニムとは思えないそのライトな穿き心地が絶大な支持を獲得し、今やブラウンフロアのコーディネートに欠かせない別注デニム『
HARVESTER PANTS』のアップデートモデルが、ついにリリース。
今回もパートナーはもちろん【GOWEST】。
「ART OF BLUE」を標榜し、ヴィンテージウェアの古き良きディテールを復刻し追求し続ける【GOWEST】は、ヘンプウェアのパイオニアとして名高いその派生ブランド【GOHEMP】と併せて確固たる地位を築いている。
さて、
HARVESTER PANTSと言えば、イージー仕様のウエストから程よく垂れるロープ調のナチュラルなメラクールコード、深めに設定された股上から裾にかけて施された美しいテーパードシルエット。
そして何よりも、ウエスト~ヒップ周りの仕様とストレッチ混の生地による、冒頭のとおりデニムとは思えないそのライトな穿き心地が最大の特徴。
今回リリースの『HARVESTER PANTS 2』もそうしたディテールや特徴はもちろん踏襲しており、ブランドと当バイヤーが追求を重ねた穿き心地は健在だ。
先代からの変更点は大きく2点。
ひとつめはベースパターン。
従来の
HARVESTER PANTSよりもひと回り大きなシルエットで、レングスは通常のウエスト位置で穿くと9分丈~9.5分丈になるよう調整。ローカットでもハイカットでも、履くシューズを選ばない。
また、バックポケットはフロントと同じく腰横からアクセス可能。
デニム特有のおしりのパッチポケットを排除し、後ろから見たシルエットがひじょうにすっきりした印象に。
全体的に昨今のトレンドに近い「ユルさ」を醸すパターンとなっている。
もうひとつは生地で、ひと回り大きくなったシルエットに見合うよう、10オンスから12オンスへ変更。
厚みは増したもののストレッチ性は健在で、前述のパターンとも相まってむしろ穿き心地は向上しており、それでいてデニムならではの経年変化も楽める。
先代の
HARVESTER PANTSを穿きつぶした人が次に選ぶような、すこしオトナの、スラックスのようなデニムに仕上げられた逸品をぜひ手に入れてほしい。